駐車場まわりに冬の備えを ～スーパーエルニーニョ現象に注意
2023年の冬は『エルニーニョ現象』になり、
暖冬になると予想されています。
ペルー沖の海面水温が基準より0.5度以上高くなることを指しますが、
この現象が起きると日本は暖冬になる傾向が強くなります。
気になる2023年はどうかというと…
海面水温が9月時点で基準値よりも2度以上高くなっています。
そのためエルニーニョ現象よりさらに強い
『スーパーエルニーニョ現象』の発生が懸念され警鐘がならされます。
過去にスーパーエルニーニョとなった2015年の冬を振り返ると、
暖冬の言葉の通りスキー場は雪不足に。かと思えば局所的に
大雪警報が発表され、突発的な『どか雪』が降る事態にもなりました。
専門家によると…
『太平洋側でも、山沿いを中心に雪になる日が増えるか、
一時的に大雪となる可能性がある』
『全体的にみると暖冬で雪が少ない予想ではあるが、
例年通りの冬の準備が必要となりそう』との話も。
昨年も平均的には雪が少なく、例年なら降雪の影響で中断するところを
12月末～1月にかけても施工を進めることができました。
暖冬予想ではあるものの、降雪地帯である富山県。
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