建築の流れPart2~ラフプランから現地調査~
こんにちは。
前回のブログでは
カーポートやガレージなどを建築する際の
大まかな流れをご説明させていただきました。
今回はその中の
という3つの項目について詳しくご説明しようと思います。
①ラフプランをつくる
インターネットにカーポートやガレージの画像が
たくさんあります。
おそらくこんなデザインがいいなというイメージが
あると思いますが、画像などを見て
形や色、雰囲気、材料などイメージに近いものや
いいなと思うものを探してみてください。
そしていいなと思ったものを紙に書いてみてください。
業者にこんなものを建てたいと伝えるときに伝えやすく、
理解してもらいやすいと思います。
②業者選定
業者を見つける方法として
インターネットと
知り合いなどからのご紹介があります。
・ハウスメーカー
・工務店
・カーポートの専門業者
・建設会社
などの業者がありますが、大体どこの業者でも
アルミカーポートを建てることは可能です。
ですが、鉄骨造や木造のカーポートになると
ハウスメーカーやカーポート専門店の中には
自社で建てられないため、
建設会社に依頼することもあります。
そのため、
お客様がハウスメーカーに依頼しても
制作するのは建設会社なので
もう1つ業者が入ることになり、
費用がかかってしまいます。
低コストで抑えるためには、
建てる材料によって業者を選ぶ必要があります。
③現地調査
お問い合わせや業者をご紹介していただいた際に、
建てたい場所やどういったものを建てたいか
という内容を、3台用カーポート、2台用車庫など
大体でもいいのでお伝えください。
YouTubeの動画でもご紹介したことがあるのですが、
建物を建てるにあたり、
建ぺい率、容積率というものがあり、
”土地の何%までしか建物を建ててはいけない”
と決められています。
ですので大体の情報をお伝えいただければ、
その土地に建てることができるか、
実際に建てたい場所にお伺いし、調査いたします。
お問い合わせすると、
「その業者で必ず建てないといけないのかな」
「売り込まれるんじゃないかな」
と、お問い合わせしにくいこともあるかと思います。
ですが、
お問い合わせした業者から必ず購入しないといけない
というわけではありませんし、
無理な売り込みなどを行うことはありません。
お問い合わせの時点で
・どんな建物が欲しいか
・建てたい場所
・連絡先
などの情報は必要ですが、
メールでの連絡がよければ
電話番号を記入する必要はないですし、
建てたい建物の細かいサイズが決まっていなければ
「2台用カーポート」
といった大体の情報でも構いません。
ですので、
お気軽にお問い合わせいただけたらいいなと思います。
また、カーポートやガレージなどは高価なものです。
もちろん少しでも安く買えたら嬉しいですが、
安く買うというよりも、建ててくれる業者が
どれだけ熱心に設計などに取り組んでくれるか
理想をどれだけ叶えた建物を建ててくれか
質のいい建物を建ててくれるか
といった点を重視して
業者を選んでいただけたらと思います。
YouTubeでもラフプランから現地調査までを
詳しくお話している動画を投稿いたしました。
文字を読んで理解するより、
聞いた方が内容が頭に入ってくることってないですか?
皆様動画もぜひご覧ください。
↓動画はこちらからご覧いただけます↓
2020.3.9