重量鉄骨造と軽量鉄骨造
こんにちは。
お家を建てられる時
鉄骨造、木造、コンクリート造など
構造を選ばれると思いますが
鉄骨造といっても2種類あることはご存知ですか?
鉄骨造には
軽量鉄骨造と重量鉄骨造があります。
文字を見てなんとなく違いがわかるかとおもいますが
その2つの違いについて説明していこうとおもいます。
軽量鉄骨造は
厚さ6mm以下の鋼材を使用します。
鋼材を短期間に大量生産することが可能なので
その分工期が短くすることができます。
工期が短くなることや
重量鉄骨造ほどの強固な基礎が必要ないので
コストは低くなります。
ですが、鉄骨が細くなるため
柱や梁の本数が必要になり、
開放感のある広い空間や
大きな窓の設計が難しい場合もあります。
重量鉄骨造は
厚さ6mm以上の鋼材を使用します。
そのため重さがあるので頑丈な基礎が必要になり、
基礎工事にコストがかかってしまいます。
柱が太く頑丈なため
柱と柱の感覚を広くすることができるので
広い空間、大きな窓の設計が可能で
自由な間取りを作ることができます。
また、軽量鉄骨造に比べて耐久性、耐震性が高く
法定耐用年数も長くなります。
このように同じ鉄骨造といっても
工期、コスト、耐久性など様々な違いがあるので
構造を選ばれる際には、こだわりたい部分など
それぞれのご希望にあったものを選ばれてください。
一生に一度くらいの大きな買い物ですので
建てられる際はご相談して
よりよい住宅を建てましょう。
ご相談、お見積り等ございましたら
お気軽にご連絡ください。
(TEL:076-413-2521)
YouTubeでも
重量鉄骨造と軽量鉄骨造の違いについて
お話ししております。
↓動画はこちらからご覧ください↓
=======================================
【お問い合わせはこちらから】
カーポート&ガレージTAKATA
〒930-0304 富山県中新川郡上市町森尻598
TEL:076-413-2521
お問い合わせフォーム:
https://www.takatairon.com/contact
========================================
2019.7.3