鉄骨造と木造の耐震性
みなさんこんにちは。
昨日の地震は大丈夫でしたか？
全国各地で地震が起きていると
富山県は大丈夫かな…？
など不安になりませんか？
これまでも鉄骨造の耐震性をお話ししてきましたが
木造と比較してお話ししようと思います。
耐震性については鉄骨造が
自信を持って強いと言える部分です。
地震で鉄骨が曲がることはあっても折れることはないので
倒壊の危険性が低いです。
熊本地震の時も鉄骨造で倒壊した住宅はほぼありませんでした。
一方木造は揺れを吸収し、
鉄骨造ほど大きく揺れないですが
木材が折れることがあります。
そのため、倒壊の可能性は鉄骨造より高くなります。
ですが2000年以降に新しい耐震基準で建てられた住宅は、
倒壊の被害が少なかったようです。
そのほとんどは
鉄骨造と同じ耐震等級3の住宅だったそうです。
耐震等級は1、2、3と3段階あり、
3の方が耐震性が高いです。
ご自宅を2000年以前に建てられた方は
耐震についてこの機会に
確認してみてはいかがでしょうか？
今から建てようかなと思われている方も
耐震等級や地盤の確認など
もしものためにしておくといいと思います。
また、鉄骨カーポートも同様です。
熊本震災時も、
避難所がいっぱいで車中泊されている方が多いと
ニュースになっていました。
そんな車がカーポートの倒壊で潰れてしまったりしたら
避難の手段も減りますし、困りますよね。
鉄骨カーポートなら倒壊の危険性が低いため、
避難の手段を確保することができますよ。
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